ラム

KOHAMA ISLAND RUM – BATCH2

沖縄の離島8島でつくられている黒糖を使用し、各島の風土や生産方法の違いから生まれる黒糖の個性を引き出すSingle Island Series。
その5作目として発売した「KOHAMA ISLAND RUM」のセカンドバッチに当たる当商品では、八重山諸島の中心にある小浜島の黒糖をふんだんに使用し、自社のさとうきび農園「ONERUMファーム」から分離に成功した、ラム用の酵母「ONERUM-No.4」を使用(ファーストバッチではさくら酵母を使用)。じっくりと発酵、蒸溜しました。また、蒸溜廃液を発酵に再利用するダンダー仕込みも採用するなど、いくつか変更しており、ファーストバッチとの違いも楽しんでいただけます。
島の魅力の一つ、ヨナラ水道のマンタを施したラベルを、手作業で一枚ずつ貼り、青い封ろうで仕上げた本商品は、世界にふたつとして同じものはございません。小浜島を感じる贅沢なラムをお楽しみください。

【ONERUM プロジェクトとは】
先人たちが受け継いできた伝統的素材のさとうきびを主原料とした「ラム」をつくるプロジェクトチームです。瑞穂酒造は、2020年1月「ONERUM」を結成、始動しました。
生産農家・大学・研究機関・酒類の従事者が一丸となり、ラムの開発をはじめ、さとうきびの品種や産地、製糖方法、そしてラムの新たな楽しみ方などを探求しています。
沖縄の偉人・儀間真常の功績により広まったとされる、400年の歴史を誇る沖縄のさとうきびは、沖縄の各所で作られています。その中でも、さとうきびから黒糖をつくる製糖所を有するのは、沖縄県では離島8島(粟国島、伊江島、伊平屋島、西表島、小浜島、多良間島、波照間島、与那国島)になります。
「ONERUM」では、これら各島の風土や生産方法の違いから生まれる黒糖の個性を引き出したラムを開発していきます。
将来は、ワインのように、さとうきび畑のテロワールを楽しめるラムを、沖縄より発信することを目指しています。
島に由来した香りや味わいをお楽しみください。

「さとうきびで沖縄にさらなる熱気を。」
ジャパニーズラム、沖縄ラムを世界に届けるプロジェクトです。

【香り・味わい】
焼き菓子のほか、青リンゴやグレープフルーツ、桃などのフル-ティな香味、はちみつやバニラのような風味が特徴的です。甘香ばしさ、ジューシーさ、フローラルな印象、ミルキーな風味が時間によって変化しながら感じられ、シンプルでありながら、様々な風味をご堪能いただけます。

【愉しみ方】
シンプルに炭酸割でも美味しくいただけ、トニックとも相性は良いです。風味変化を感じながら、ストレートやロックでゆっくり嗜むのもおすすめです。甘味を少し多めに加えたダイキリやXYZ、モヒートでも美味しくいただけます。是非お好きなラムカクテルでお愉しみください。

内容量
500ml
アルコール度数
42%
¥3,960

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