伝統
革新

歴史の上に立つ「Frontier Spirit」

私たちが掲げる理念「Frontier Spirit」には、Spirit(s)から生まれる縁を広げ、驚き、感動、癒しを届けるという思いが込められています。
170年に及ぶ私たちの酒造りの歴史と伝統を重んじながらも、その中で継承されてきた技術と繋がりによって培われた開拓者精神こそがFrontier Spiritなのです。
私たちは、人、自然、微生物との関わりを育み続けることで、イノベーティブなスキルを磨き、独創的な商品を生み出します。
多様な価値観からそれぞれのシーンを広げることこそが私たち瑞穂酒造の使命です。

酒造り

瑞穂酒造だからこそできる独自の酒造り

私たちは、首里最古の蔵元として泡盛の伝統を継承し、より多くの方達に伝えていくべく、酒造りの技術を磨くことに余念がありません。
研究・開発にも力を入れ、酵母に代表される多様な微生物を自社で開発しています。
一方で、研究者や有識者、バーテンダーなどお酒に携わる様々な業種の方達と強固な連携体制を取ることで、多様な価値観を取り入れています。
そうした人との縁や、確固たる技術を重んじるからこそ、泡盛だけでなく、ラムやジン、ビターズに代表されるリキュールなど、私たちだからこそ造り得る独創的な商品を生み出せるのです。

歴史

古酒は世界の宝もの

1848年(嘉永元年)に酒造りを始めた瑞穂酒造。
琉球王朝時代、泡盛は貴重な酒として管理され、首里城下の3つ町・首里三箇(しゅりさんか)でのみ造られていました。
私たちは、首里三箇の1つである鳥堀町に創業した現存する首里最古の蔵です。
「古酒は世界の宝もの」という、古酒を世界に広めていきたいという願いのもと、人の手で麹を混ぜ合わせる昔ながらの製法にこだわり続け、沖縄の家庭で仕次ぎされていた古酒を先駆けて製品化するなど、古酒のパイオニアとして勢力的に伝統的な古酒を造り続けています。

会社概要

首里最古の蔵元「瑞穂酒造」

社名
瑞穂酒造株式会社 / MIZUHOSHUZO.CO.,LTD
本社所在地
〒903-0801 沖縄県那覇市首里末吉町4-5-16
創立
1848年(嘉永元年)/ 会社設立:1952年(昭和27年)
代表取締役
玉那覇 美佐子
資本金
7,050万円
事業内容
泡盛・もろみ酢製造販売業
事業所
鳥堀蔵置場:沖縄県那覇市首里鳥堀町1-40
大中蔵置場:沖縄県那覇市首里大中町1-41-6
港町蔵置場:沖縄県那覇市港町4-3-3
グループ企業
台湾瑞穂食品有限公司
主な取引先
オエノンホールディングス株式会社
麒麟麦酒株式会社
サントリー株式会社
南島酒販株式会社
有限会社喜屋武商店
主要取引銀行
沖縄銀行
琉球銀行
みずほ銀行
三菱UFJ銀行
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